ゆるゆるぬくぬく ひだまり's Life

「生きる」は、きっと子どもの頃の“あの”「夢中にあそぶ」〜〜わたしが人生の強制終了にあってから、もう一度、そこ、「生きる」に還るまでの道のりを、感覚的に感じるstory=魂の響きのままに綴っています。突っ走っては転んでつまづいて落っこちて、そんな今です。

もう、すでに

こんなの

言えるひとなんて

いないよきっと

 

どこをさがしたって

 

 

 

 

 

読んだだけでわかって

よせられた

 

 

 

 

いちど

空氣を共にしただけで

 

もう、すでに

 

 

 

 

 

すべてがひびき

すべてがつたわり

すべてがわかり

 

もう、すでに

みたされていた

 

 

 

だから

なにを言っても

なにをやっても

なにが起こっても

怒っても

 

 

わたしのもとには

なにもおきない

 

もう、すでに

とけあって

とけこんでしまっているから

 

 

音に

ましてや、コトバに

 

だす必要さ、さえうかべなかった

 

 

 

そんなぴったり

そんなおなじ

そんなべつべつ

 

 

そんなの

 

そんなの

 

 

 

 

さいしょから

もう、すでに