ゆるゆるぬくぬく ひだまり's Life

「生きる」は、きっと子どもの頃の“あの”「夢中にあそぶ」〜〜わたしが人生の強制終了にあってから、もう一度、そこ、「生きる」に還るまでの道のりを、感覚的に感じるstory=魂の響きのままに綴っています。突っ走っては転んでつまづいて落っこちて、そんな今です。

よけいなもの

この前

 

街がやさしく

そこにある

 

って感じて

 

ちょっと驚いた

 

 

 

久しぶりの感覚

 

 

 

街は

ずっと

そこに

 

ここに

 

近くに

 

あたり前に

 

 

 

あったんだ

 

 

 

わたしが

どうしようもなく

すくんでいただけで

 

 

こんなんじゃ

居られない

生られない場所だと

 

勝手に感じてた

 

 

 

 

あの日以来、

 

 

ひとつひとつで

大丈夫だって

 

 

じぶんのペースでも

 

出かけられることが

わかった

 

 

 

あれ以来

はじめての感覚

 

息をしながら

移動しているじぶん

 

 

 

エレベーター使って

立ち止まって

 

 

 

わたしが

やっとわたしに許せた

 

 

んだね

 

 

街と近くなれた

 

 

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