ゆるゆるぬくぬく ひだまり's Life

「生きる」は、きっと子どもの頃の“あの”「夢中にあそぶ」〜〜わたしが人生の強制終了にあってから、もう一度、そこ、「生きる」に還るまでの道のりを、感覚的に感じるstory=魂の響きのままに綴っています。突っ走っては転んでつまづいて落っこちて、そんな今です。

恐かったこと 〜一番遠くに置いた、たいせつなもの〜

ずいぶん遠くに置いちゃってるなって

それは

わかってた

 

 

けど、

大事すぎて

 

いままで

 

あまりにも

そっとそっとそっと

 

しておいちゃった

みたい

 

 

 

あんまりにも長くたいせつにし過ぎて

まるでわからないものに

感じられた

 

 

 

おとうさんを

おかあさんを

 

ただただ愛してた

 

 

愛されていることは

溢れるように感じられているのに

こちらから愛することは

なんだか、拒まれているように

遠ざけられたように

 

感じちゃって

 

 

どうしていいか

わからなくなった

 

のかも

 

 

大人になってからも

おかげさまで

 

たくさんの素敵な方々に

たいせつにしてもらった

手放しで愛してもらった

 

そのおかげで

のびのび出来ていたのだけれど

 

 

贈ってもらっていた愛は

どれも素敵すぎてて

その時は氣づけてなかったことを

いま更ながら

思ひだした

 

 

 

どれもわたしを

「そのまま」でいいと

 

留まらなくていいと

 

枠に、じぶんに、

はまらなくていい

 

おまえの道をゆけと

 

想ひ

贈ってくれていた

 

 

 

そして一方で

 

求め、

留めようとする想ひは

何度も

唐突に目の前に現れたものだから

 

訳がわからず

困って、怒った

ってことを

 

想ひだせたました

 

おかげさまで

 

 

 

なんと未熟な愚かさか

 

 

けど、

それほどまでして

 

知りたかったこと

 

だったのかな

 

 

 

深く

 

たいせつに

 

 

 

無条件に

 

 

ただただ

【 あいする 】

 

ということ